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コルポ整骨院ニュースレター 【2020年10月】

睡眠不足は不調の元!
秋から始める冷え性対策

暑さも収まり、ようやく過ごしやすい季節になってきましたね。さわやかな風を感じる時期ですが、一日の中の寒暖差が大きく、朝夕に“冷え”を感じることもあります。
秋に感じる“冷え”は、放っておくと冬場に“冷え性”に悪化し、肌荒れ、首や肩のこり、イライラ、不眠、頭痛、腰痛、生理不順、アレルギーなどさまざまな不調の原因になりかねません
秋の間に対策しておきましょう。

 

冷え性って何だろう!?
“冷え性”は「暖かい部屋に居ても手足が冷たい」、「布団に入っても手足が冷たくて眠れない」といった“冷え症状”を感じる体質のことをいいます。“冷え”は筋肉量とも関係しており筋肉量が男性より少ない女性に多くみられます。

●冷え性の原因●
“冷え性”の原因は大きく次の三つに分けられます。
①「熱が作れない」②「熱を送れない」③「熱が逃げる」

①熱が作れない場合は、筋肉量が足りていないかもしれません。
筋肉率は標準ですか?

【計算式】
筋肉量=[体重-体脂肪量(体重×体脂肪率)]÷2
筋肉率=筋肉量/体重
※筋肉率の標準は男性31.0~34.9%、女性26.0~27.9%

②熱を送れない場合は血流の悪さが考えられます。運動不足、緊張や不安といったストレスによる自律神経の乱れ、貧血などで血液が滞りやすくなります。

③熱が逃げる場合は体内に水が滞り、その水に熱を奪われている可能性があります。冷たい飲食物が多かったり、汗や尿をしっかり排出できていなかったりしていませんか?

 

“冷え性”対策
対策として、もっとも有効なのは適度な運動です。20分ほどのウォーキングやストレッチ、腹式呼吸は冷え対策に効果的です。体を締め付ける衣類は血流を悪くするので避けましょう。温かい食事、入浴で血行を良くし、しっかり眠ることが大切です。

 

“冷え”は、万病の元とも言われるように、体の注意信号です。
改善しない場合は、早めに鍼灸師にご相談ください。

 

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