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コルポ整骨院ニュースレター 【2019年08月】

水分補給は、水だけじゃダメ!?
気温が高くなる夏、体は汗をかいて体温を下げようとします。汗には水分とミネラルが 含まれているため、水分補給をする際に水だけを大量に飲むと、かえって体内の 電解質バランスが崩れてしまい、筋肉がつったり、脱水症や熱中症に なることがあります。
水分を補給する 際には、水だけ飲むのではなく、汗の量に応じて塩分も摂りましょう。

電解質バランスに注意!塩分の補給も必要
体内の水分には電解質というものが含まれています。
電解質には、ナトリウムやクロール、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルで、筋肉や神経に対して重要な働きをしています。これらは多すぎても少なすぎても体の機能の低下を招き、場合によっては命に関わることもあります。たくさん汗をかいたときには、水だけ 飲むのではなく、一緒に塩分を摂ることで、ミネラルを摂取し、電解質 バランスを整えることが必要です。

夏は体温調節をするため体の表面からも水分が蒸発します。
また、飲酒や体調不良などでも体内の水分が不足します。 のどが渇く前からこまめに水分、塩分補給することが脱水症、熱中症の予防になります。

特に水分が失われやすい場面
1 前日の飲酒
お酒は、アルコールの分解や利尿作用によって体内の水分を消費するため、翌朝は 体が脱水状態になりがちです。

2 発熱などの体調不良
発熱や下痢、嘔吐などは体液が失われやすいため水分補給が必要です。
また、風邪などで口呼吸をすると、知らず知らずのうちに体内の水分の蒸発量が 増えるため水分の摂取を心がけましょう。

3 熱帯夜と寝不足
熱帯夜には寝ている時の発汗量も多くなります。また、睡眠不足が加わると 脳の働きが鈍り、体温コントロールもうまくいかなくなるため注意しましょう。

 

スポーツドリンクや経口補水液、ミネラル麦茶は、水分とミネラルが同時 に補給できるので便利です。
水だけの場合には塩飴や梅干しなど塩分を含む ものを一緒に摂りましょう。
コーヒーや紅茶、緑茶、烏龍茶はカフェイン が含まれるため利尿作用があり水分を排出してしまいます。
普段より尿の量 が少なかったり、色が濃くなっていたら体内は水分不足になっています。

日頃から尿の量や色に注意して健康状況をチェックしましょう。

 

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