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コルポ整骨院ニュースレター 【2019年05月】
新元号が始まりました 5月1日から新しい元号の使用が始まり ましたね。
新元号の「令和」は、初めて 日本の国書である『万葉集』から選ばれたもので、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」 という意味が込められているそうです。 世界がグローバル化するなか、人々が お互いを思いやり、新たな文化を育んで いきたいですね。今回は、新元号を記念して、 年数の数え方の雑学をご紹介します。
さまざまな年数を数える方法
年を数える方法は、「紀年法」と言い、 大きく次の3つのタイプにわけることができます。
1 無限の紀年法 …. 西暦や紀元のように、ある年を始点に経過した 年数や遡った年数を数える方法
2 有限の紀年法 … 元号のように天皇や君主の即位などによって、 その都度設定される方法
3 循環の紀元法 … 干支のように一定の年数で繰り返していく方法
ヨーロッパの国々では、現在は西暦が一般的で、日本でも併用されています。イスラム圏ではヒジュラ紀元という方法、東南アジアの 仏教国では仏滅紀元が使われています。漢字を使う国々では、長らく元号と干支が使われてきましたが、現在では干支と西暦が多く使われ ています。日本では元号・西暦・干支・神武紀元の4種類が使われて います。元号は、2の有限の紀年法にあたり、日本では新天皇の 即位に伴い改元します。ほとんどの紀年法は、始まりの年を1年目 として数えるので、今年は「令和元年」、来年は「令和二年」となり ます。グローバル化によって世界共通の仕様にする必要があったり、IT化によって切り替えの必要がない無限の紀年法を選択するなど、西暦を使う国や企業が増えていますが、時代ごとに国の平安を祈願してきた元号は味わい深いものがあります。
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